六甲山花紀行

浮島現象

昨日朝、大阪湾で下層と上層の大気の温度差で浮島現象が見られた。紀淡海峡の友ヶ島が空中に浮かんで見えた。

友ヶ島の後方の空が大気の温度差で屈折して、友ヶ島の下に見えたことが原因だ。

六甲山上から約１４０ｋｍ先の伊島と蒲生田岬を望むことができた。

今日、六甲山上で森林整備をおこなっていた。　六甲山上から大阪湾を望むと、紀淡海峡の友ヶ島の南に水平線が見え、約１４０ｋｍ先の伊島と蒲生田岬を望むことができた。

徳光院のイチョウの黄葉

ハーブ園の帰りにＪＲ新神戸の近くの徳光院へ寄るとイチョウの黄葉が見事であった。

また今年のイロハモミジの紅葉がイマイチだが、徳光院のイロハモミジの紅葉はきれいだった。

ブログ再開 大峰山系の遠景

何とか長い多忙時期の峠が終えたのでブログを再開することになりました。

今日、家内と自宅から宝塚まで約３０kmを正味６時間で踏破した。

コースは自宅⇒徳川道⇒穂高湖⇒記念碑台⇒六甲山最高峰⇒宝塚だ。

好天であったが、大阪湾に霞がかかり、いつも見える金剛山などが

霞で見えず、霞の上に大峰山系が浮かび上がる神秘的な風景を拝むことができた。

ケテイカカズラ

牧野富太郎が命名したケテイカカズラ（Trachelospermum jasminoides (Lindl.) Lem. var. pubescens Makino）を永年探していたが、なんと拙宅から徒歩２分ほどの藪にはえていた。以前から花弁が大きな変なテイカカズラと認識していた株だったが、真剣に細部を調べていなかった。　通常のテイカカズラに比べ、枝や萼片が有毛で、萼片が反り返るのが特徴だ。